サウナの本場フィンランドやロシアでも、サウナといえば白樺であり、気候の近い北海道釧路でも多くの白樺が自生しています。
一般的な薪の含水率は20%~25%なのに比べ、白樺薪の含水率は16%程度な為、燃焼率がよく、樹皮に油分が多く含まれているため、燃えやすく着火剤としての役割を果たし、他の広葉樹に比べ火付けが簡単です。
また、含水率が低いと煙・灰が少ないといわれ、薪ストーブ内も汚れづらく、屋外での使用時も比較的片付けが楽なので扱いやすい薪と言えます。
燃焼時には、白樺特有の柔らかく甘い香りで気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。
・1箱の総重量:約10㎏ 薪:15本(焚き付け用の小枝,樹皮が入っています)
・使用方法:
① ストーブへ薪と薪の間に樹皮を挟むように隙間を開けて入れます。
② ガスバーナーでまずは樹皮に火を入れると火が起きやすいです。
③ 完全に着火するまで薪にガスバーナーを当て、空気を取り入れてください
④ 火が起きたら、ストーブの大きさに合わせた適量の薪を追加で投入します。
・保管方法:湿気の少ない場所で保管してください。